今後の展示会情報 

作家個展の画像振り返りと今後の展示会情報

2024.7.26 張汝佳 柴焼き茶器 (中国の茶道具作家)

張汝佳さんは景徳鎮出身の陶芸家で、柴焼き茶器の制作に力を入れています。伝統的な柴焼き技法を駆使し、自然な釉色と質感が特徴の茶器を作り上げます。彼の作品は実用性に加え、現代美学と融合した芸術的な要素があり、茶道愛好家から高く評価されています。柴焼きの過程で生まれる独特の色彩と質感が、彼の作品に一つ一つ異なる個性を与えています。

2024.9.10 日比野正明

日比野正明さんは、日本の著名な陶芸家で、伝統的な技法と現代的なデザインを融合させた作品で知られています。彼の作品はシンプルながらも独特の美しさを持ち、特に茶器や食器の制作で高い評価を受けています。自然素材を活かした色彩と手作りならではの温かみが特徴で、日常生活に調和する芸術的な器を作り出しています。

今回の展示会では、先生の作品が3日間で完売し、とても人気がありました。

2024.10.1 鈴木 圭太

鈴木圭太先生の器は、内側の釉薬が交じり合い、まるで深い青い海のような静寂を感じさせます。時には、深緑の湖のように優しく器の中を流れているような印象も与えます。

今回の展示会の作品は、主に「青、緑、黄、白」を基調とし、柔らかい色合いが特徴です。器の表面は、柔らかな砂浜を思わせるようなきめ細かい質感で、まるで海岸の砂を指で触れているかのような感覚を呼び起こします。

2025.2月 鈴木 工友

ご兄弟で作陶されている中郷窯さん。兄の工友さんは粉引の器に赤絵を施した作品が特徴です。可愛らしい絵付けからアンティークのような雰囲気の器と様々。

中郷窯では、普段、ガス窯で焼きますが、敷地内には登り窯もあります。

2025.6月 中西 申幸

中西申幸先生伝統的な「灰釉」や「白磁」を多用し、作品には古典的な美しさと現代的な感覚が融合しています。釉薬の色合いは柔らかく、深みのある色彩層が見られ、作品に独特の質感と奥行きを与えています。

2025.7月 外池素之

外池素之さんの作品は、千差万別、一つとして同じものがありません。

自ら採掘した原土や自然灰による釉薬を駆使し、表情豊かで変化に富んでいます。

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